前回弁当肥えとダコニールを使って病気予防をしたピーマンとパプリカの苗をいよいよ畑に植え付けていきたいと思います!
前回の記事はこちら↓
まずマルチカッターを使ってマルチに60㎝間隔で穴を空けました。↓



ポットがすっぽりと入るくらいの大きさの穴を掘りました↓


ネキリムシやオケラの対策にオルトラン粒剤を施用しました。1穴に一つまみずつ落として穴の中の土としっかり混ぜ合わせました。↓



ピーマンやパプリカの最初の枝は2又に分かれる特徴があり、二股に分かれた枝の先端が通路側を向くように定植すると、後々の管理がやりやすくなります。↓

ポットから取り出した苗を深植えになりすぎないように植え付けました。下の写真のピーマンは青々とした双葉がしっかりと2枚のこっているのですが、このように双葉が青々としっかり残っている苗は栄養状態がよい苗である場合が多いので、ホームセンターなどで売っている苗を選ぶ際にも参考になります。↓

植え付けが終わった後に、液体肥料のネイチャーエイドを200倍に薄めた水でたっぷりと水やりをしました。1株当たり2ℓ程度与えました。↓

マルチの上が泥で汚れてしまったので、水を使ってきれいに洗い流しました。土をマルチの上に残したままにしておくと、雨の日などに泥はねが起こってピーマンが病気にかかりやすくなったり、弱ってしまう原因になることがあります。↓

苗の植え付けはできれば晴れた日の午前中に行う方がいいのですが、この日は日が暮れてしまいそうだったので、支柱立てなどの作業はまた後日に行うことにしました。
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