5/30 ナス 土づくりと畝づくり 今年は肥料を少なめに…

ナス🍆

ナスの土づくりと畝づくりをしました、🌤

まずは草抜きから↓(;´Д`A “`

草抜き終了!↓

 次に肥料をまきました、昨年の秋に同じ場所に作った白菜などが与えた肥料の割にかなり肥満気味に育ったので、土をJAに土壌診断に出してみたのですが、案の状、リン酸、カリウム、マグネシウムなど、様々な肥料分がかなり過剰に入っていることがわかりました。ちなみに私の住んでいる地域のJAでは、JAの組合員でなくても、500円ほどで土の分析と、つくりたい野菜にどのくらい肥料を与えればよいのかなどを診断してもらうことができます。

 診断をもとに計算すると、不足しているのはほぼ窒素のみで、他は堆肥などに含まれているリン酸やカリウムなどでおおよそナスには丁度いい量の肥料分が与えられることがわかりました。

そこで今回は、窒素のみを肥料分に含んでいる硫酸アンモニアと、堆肥の2つだけを使用して土づくりを行うことにしてみました。↓

↑硫酸アンモニアですホームセンターで800g170円ほどでした。これでだいたい6㎡分です。

完熟堆肥です↑6㎡に5㎏ほど投入しました。普通の栽培と比べるとかなり少なめの量です。

ちなみに堆肥にはC/N比と言うものがあるのですが、この値が15-20程度の堆肥は栽培期間中に肥料効果が遅くもなく、早くもなく効き続けてくれる良い堆肥の場合が多いです。この堆肥の表示の場合は炭素窒素比と書かれており、C/N比は21でした。

ネキリムシなどの予防のためにダイアジノン粒剤5も一緒に散粒しました。↓


各肥料をまき終わった畑の様子です↓

 スコップを使って土を上下に攪拌するように混ぜました。

 同じようにもう一度攪拌!↓結構つかれました(;´Д`A “`

 次にクワで溝を掘って畝の形を作り…↓

 畝の表面をレーキでカマボコ上に整えました。畝をカマボコ状にしていると、雨水などが畝の表面に溜まりにくくなるので、病気や害虫の発生をある程度予防する効果があります。↓

 最後にシルバーマルチを張りました。これから本格的な梅雨になり、雨水の地面からの跳ね返りも多くなるので、跳ね返った土から病気に感染したり、ナスの葉に泥が沢山ついて弱ってしまうのを防ぐ効果を期待しています。また、シルバーマルチはアブラムシの忌避効果も期待できます。↓


シルバーマルチを張って、ようやく完成!(;´Д`A “`↓

 土づくりは本当は植え付けの2週間ほど前までに終わらせておきたいのですが、毎度植え付ける直前にバタバタとやってしまいます 😢

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