5/31 今回はキュウリの脇芽と果実、下葉をとっていきたいと思います!
現在のキュウリの様子はこちら↓

↑草丈が大体60㎝程度の大きさになって来ました。明日まで晴れの予報だったので、早いうちに不要な脇芽、葉っぱ、果実などを取り除きたいと思います。
脇芽、下葉とり、果実とりなどは、キュウリの体に傷口を作ることになるのですが、雨の日や曇りの日にこれらの作業を行うと、傷口が乾燥しにくく、病原菌が侵入しやすくなるので、出来るだけ晴れた日の午前中のうちに行うようにしています。
まず本葉5枚目までに発生している脇芽と果実を取り除きました。こうすることでまずは茎葉を大きく育て、将来果実が沢山なっても耐えられる丈夫なキュウリに育てることができます。双葉なども長い間残しておくと、病気の原因になりやすいそうで、早めにとった方が良いそうです。↓

不要な枝や葉を除去すると、株元がすっきりとして風通しがよくなるので、病気や害虫も発生しにくくなります。↓


次に株元から2枚程度下葉を除去しました。下の写真のように黄色く退色していたり、病気の病斑が出ていました。こうした葉は光合成で養分を作り出すという役割を終えつつあり、そのままにしておくと逆にキュウリに良くないので、出来るだけ早く取り除くようにしています。↓


4株分だけの管理だったのですが、結構な量の脇芽、下葉、果実ごみが出ました。↓

管理に入る前と比べても、かなりスッキリとした印象になりました!↓


これから本格的に梅雨が葉じまり、病気などにかかりやすい時期になって来るので、管理のタイミングなど気を付けて栽培していきたいと思います。
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