6/10 キュウリに病気予防のための農薬散布をしました。
今回使用した農薬はこちら↓

殺菌剤のZボルドーを使用しました。Zボルドーは日本農林規格(有機JAS)でも使用が認められており、有機栽培でも使用することができます。
病気が発生してからの散布だと、あまり効果が得られないので、病気が出ていないうちに、予防的に散布するための農薬です。
今回は1000倍に薄めて使用しました。
次は展着剤のダインです。↓

ダインは展着剤と言って、植物の表面に農薬がより付着しやすくするための農薬です。農薬の効果を高める効果が期待でき、プロの農家さんはほぼ100%添加されているのではないかと思います。
Zボルドーとダインの2剤を分量分計量して、じょうろの中で攪拌し、霧吹きスプレーに詰め替えて散布しました。全体に薬液が付着するように気を付けましたが、特に病気の発生しやすい株元付近は重点的に散布しました。↓


今年栽培している「シャキット」と言う品種は、発売元であり、品種改良を行ったタキイ種苗さんのサイトではうどんこ病、ベと病、ウイルス病などに特に強い品種として紹介されており、私の栽培でも今のところ致命傷になるような大きな病害などは発生していません。とても作りやすいキュウリだなと感じています。
前回の記事はこちら↓
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