6/10 トマトに追肥をすることにました。
今年はTY千果、オレンジ千果、フルティカ、ホーム桃太郎EXの4種類のトマトを栽培しています。6/8の生育診断で、この4種類のトマトの生育に差が出ている事がわかったので、今回は肥料が足りなくなっていそうな、TY千果とオレンジ千果にだけ追肥を行うことにしました。
6/8の生育診断の記事はこちら↓
標準的な1回目の追肥時期の目安は、3段目(株元から3番目に咲いた花の房)の果実が肥大し始めた頃が目安になります。今年の栽培では生育初期にカリウムが不足しているような症状が出たので、すでに1回目の追肥を終えています。
1回目の追肥の様子はこちら↓
今回の追肥で使用するのは、前回の追肥でも使用した塩化カリウムと、窒素成分を含んでいる硫安です、追肥量は、塩化カリウムが1株当たり7g、硫安が1株当たり20g程度です。↓



追肥のためにマルチシートの株元から30-40㎝ほど離れた場所に棒を使って20㎝ほどの深さの穴をあけていきました。↓

開けた穴の中に、塩化カリウム7gと硫安20gを入れていきます。↓

穴に肥料を投入し終わったら、じょうろで水を500ml程度注ぎ込んでいきます。硫安、塩化カリウムともに、水に溶けるとトマトに吸収されやすくなります。↓

日照不足であまりトマトの状態も良くありませんが、生育を見守っていきたいと思います。
前回の記事はこちら↓
コメント