6/17この日はナスに一回目の追肥を行いました。
現在のナスの様子はこちら↓

↑こちらはサカタのタネの「マー坊」です。20㎝ほどの大きさに育ってきました。
↓上からの様子です。定植から半月ほどたち、かなり株張りが良くなってきました。

果実が着果して肥大し始めると、それだけ必要になる肥料の量も多くなってくるので、1回目の追肥を行うことにしました。また、ナスの1回目の追肥の目安は、1番目の果実の肥大が始まり、握りこぶしくらいの大きさになった頃とされています。
今回使用する肥料はこちら↓

↑上の写真左側が窒素を含む硫酸アンモニアと、右側がカリウムを含む塩化カリウムです。私の畑の場合は、土中のリン酸の値が高くなってしまっているので、リン成分は今作では与えないことにしています。
量としては硫酸アンモニアが1株当たり15g、塩化カリウムが1株5g程度です。
まず、株元から20-30㎝ほど離れた場所に、木の棒を使って深さ20㎝程の穴をあけていきます。↓


この穴の中に先ほどの硫酸アンモニアと塩化カリウムを入れていきます。↓

穴に肥料を入れ終わったら、この穴の中にじょうろで水を流し込みます。今回使用した肥料は水溶性なので、肥料分の溶けだしが早くなって即効性が増します。↓

以上で、1回目の追肥は終了です!
前回の記事はこちら↓
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