6/4 畑の観察、今日は、雨が降っている上に、風がかなり強いお日柄となっています。😢☔
畑の野菜たちの様子はこちら↓
キュウリがヒゲヅルを使って必死にネットにしがみついています。↓


空中栽培のミニカボチャの葉が風雨にあおられて、葉の組織がうるんでしまっています。↓


同じくピーマンも風雨にあおられて葉がひるがえり、こちらも葉がうるんでしまっています。↓


梅雨のシーズンにはよく野菜の病気が流行りますが、原因の一つが、強い雨風で痛んだ植物の組織に、地面から跳ね上がった泥汚れなどが付着して、そこから病気に感染するというものです。おまけに、日照も少なく光合成でエネルギーも作り出せずに弱っていることが多いので、なおさら病気に感染しやすくなります。
プロの農家さんだと、天気予報を見ながら、雨風が強くなる前に、あらかじめ予防的に殺菌剤をまいたり、雨風が終わって天候が回復した後に植物に付着した病原菌を消毒するために、さらに殺菌剤をまいたり、さらに植物が弱っていれば、茎葉から吸収しやすい、液体の肥料などを散布したりします。
家庭菜園だとなかなかそこまで手間をかけられないのですが、私の場合は役目を終えて枯れるだけになり、病気に対する抵抗力の弱った下葉や花びらなどを出来るだけ早く取り除き、病気の発生源にならないように頑張っています。
今回は随分とひどくやられているように見えるので、時間があれば殺菌剤の散布が出来ればいいなと思っています。
悪天候の時にトマトに液体肥料を与えた時の記事です↓
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