6/6 キュウリの脇芽、果実取り、2回目

キュウリ

 6/6 今回はキュウリの脇芽、果実とりの2回目です。前回、株元から5枚めまでの葉の根元に付いた脇芽や果実を除去したのですが、今回栽培している「シャキット」と言う品種の特性を調べてみたところ、7枚めの葉の根元まで、脇芽や果実の除去を行った方がいい事がわかりました。

 茎葉や根に養分を集めることを優先させて、長期間収穫を楽しめるしっかりとした株を育てることが目的のようです。

…と、言うわけで、とても残念なのですが、5-7枚目までの間にある脇芽や果実を除去することにしました。↓

雄花や脇芽も除去✂——-🥒🌱↓

最後に株の健康状態を見てみました。キュウリの健康状態を見るポイントはいくつかあり、まず一つ目は脇芽の長さです。株元から8枚目以降に初めて咲いた雌花の横に生えている脇芽が5㎝程度伸びていれば、おおむね栄養状態がよく、良い状態と言われています。↓

↑上の写真は6㎝ほど伸びており、丁度良いようです。

もう一つのポイントは、この雌花のついている位置から、生長点までに6枚程度の葉が展開している状態が、キュウリにとって一番丁度良い栄養状態と言う事になります。↓

↑写真のキュウリの場合は展開したはが6枚強ほどあり、丁度良い健康状態のようです。

梅雨時期の時期は雨風などに打たれて健康状態が悪くなりやすいので、引き続き注意しながら見ていきたいと思います。

前回の記事はこちら↓

6/2 キュウリ 2回目の誘引

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