6/6 長ネギのホワイトスターとリーキのポワロの種まきをしました。

ホワイトスターは長ネギの中でも、茎葉が柔らかく、味の良いネギ品種として、ネギ農家さんの間では知られている品種です。リーキは私も栽培したことが無いのですが、近年消費量が増えてきているとのことで、興味がわいたので育ててみることにしました。私の使っている畑は、べと病の被害が大きく、収穫まで持っていけるか正直すこし微妙なのですが、頑張って作ってみたいと思います。
種まきにはタキイの種まき培土を使いました。他の培土と比較して、水を含んでも軽く、植物の成長に必要な肥料分もバランスよく配合されているので、とても使い勝手がよく、愛用しています。↓

この培土は土が乾燥した状態で封入されているので、そのまま種まきすると、種まき後の水やりの際に、培土が水をはじいて上手く水やりが出来ないので、じょうろを使って散水をしてかき混ぜ、培土にしっとりと水を含ませておきます。↓

水を馴染ませた培土を播種箱に9割程度詰めました。↓


30㎝定規を使って培土の表面を平らにならして、8㎝間隔でまき溝を付けました。↓


最初にホワイトスターの種をまきました。下の写真はホワイトスターの種なのですが、微細な種を取り扱いやすくするために、ペレット加工と呼ばれる種の周りを珪藻土などで丸く固めて大きくする加工が施されていました。↓

ペレット加工が施された種子は取り扱いがしやすい反面、一度給水した後に再び乾燥すると固くかたまり、発芽率を下げる原因になるので注意が必要です。
1㎝間隔で種まきしました。↓

種をまき終わった後に、培土を薄くまぶすようにふりかけました。↓


粒の細かいバーミキュライトを乾燥防止にふりかけました。↓


バーミキュライトをまぶした後にたっぷりと水やりをして、雨よけトンネルの中に入れました。↓


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